はっぴーくろーばー日記

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子育て応援サークル「ハッピークローバー」のブログです。子も親も先生も、み~んな笑顔で幸せにな~れ!生きてることが「ハッピー」だ!

大きくなって、待っている世界

今日は、ちょっと真面目な?お話です。

今朝の新聞に、「もし自分が死んだら・・・障害者の親 尽きぬ不安」という見出しの記事が載っていました。(いきなりショッキングな話題で、すみません)
しょうがい持つ我が子を親が介護する上で、もっとも不安なのは、「自分が死んだ後、この子はどうやって生きていけばいいのだろう・・・」ということだと思います。子どもが小さいうちは、そして、自分が動ける間は、まだいいけれど、子どもが大きくなって、抱えられなくなったら?自分の病気、体調不良などで介護ができなくなったら?そしてもし、自分が死んだら?今は元気のつもりでも、いつ自分が病気になり、事故に遭い、子どもの前からいなくなるかは分からない。そのときどうすればいいのだろう。私は、ときどき、そんなもしもの時のためにどうすればいいのか、ぼんやりとながら考えることがあります。でも、なかなか答えは出てきません。考えても、「まあ、自分はまだ動けるし、大丈夫だろう」という安易な結論にたどり着くだけ。でも・・・momoは毎日成長し、少しずつ大きくなっている。私は、毎日少しずつ年をとる。腰も痛い(泣)。このままmomoを自分の懐に抱え込み続け、ある日突然、いつもできていたことができなくなったら・・・?本当に恐ろしい。

時々ニュースに聞く、介護する親が我が子と無理心中する話は、しょうがい持つ子の親としては、胸に突き刺さる、そして常に向き合っていかなければならない話で、他人のこととは思えません。
我が子と共に命を絶とうと思う親は、(よく報道されているような)「介護に疲れてしまった」のではないと思うのです。もう先の見えている自分がこの世を去ったとき、残されて先の見えない未来を生きる我が子が、どんな辛い目に遭うのか。それが、ただただ心配で、不憫でならないのです。だからといって、将来のある子の命を、たとえ親でも断ち切ってしまうことは、許されることではない。だけど・・・。考えても考えても、答えは見つからず、その間にも子どもは大きくなり・・・。

今は、いろんな福祉サービスも充実しつつありますが、親の立場から言わせてもらうならば、本当に信頼でき、家族として(「家族のように」ではないのです)暮らしてくれる、そんな場所はまだまだないんだろうなあ、と思います。

誰もが、人として誇りを持ち、尊重され、無条件に愛される世界。私が死ぬとき、「大丈夫よね。みんなよろしく。それじゃ、ね。」と笑ってお別れできるような、世の中に、なっているといいな。そういう世の中を、私たち親も作っていかなければ、と思います。


なんだか重い話題でした。ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。
次回はまた明るい話をしま~す(^O^)
by hapikuro | 2010-09-21 14:56 | 日々のいろいろ