はっぴーくろーばー日記

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子育て応援サークル「ハッピークローバー」のブログです。子も親も先生も、み~んな笑顔で幸せにな~れ!生きてることが「ハッピー」だ!

映画を観ませんか?

今日は、二本の映画をご紹介します。
一本目は、「うまれる」という映画です。
パルママにこの映画のことを教えてもらいました。
「うまれる」は、妊娠・出産・育児をテーマに、命の尊さ、自分自身の原点、家族の絆、人とのつながり、そして生きることを考えるドキュメンタリー映画です。
子どもは親を選べない、と言う言葉を、聞くことがあります。親から愛情を受けることなく、悲しい運命をたどるこども達のニュースを、毎日のように聞きます。こんな親の元に生まれて、不幸な子どもだね、と、思われる方も多いでしょう。
私は、「子どもは親を選んで、生まれてくる」と思っています。「では、虐待を受け、不幸な目に遭うのが分かっていて、その親を選んで生まれるのか!?」と言われれば、そうではありません。子どもは、「この親ならば、私は幸せになれる」と思って選んでくるのではない。「この人と、生きていきたい。」と思って、生まれてくると思います。人生は、いろんなことがある。いいこと、楽しいことばかりではない。それも分かっていて、それでも、この人に育てられて、この人と一緒に人生を送りたい。そう思って、生まれてくると思います。そのことを、私たち親はどれだけ気付いているか??何億分の一の奇跡を起こし、時には神様から与えられた「しょうがい」というチャレンジの素を背中に背負って、こどもは、私たちを選び、私たちの元に来てくれた。と、私は思っています。
中には、生まれることを選ばずに、再び天に帰る子もいます。その子は何も私たちにもたらさなかったのか?その子は、「今はまだ、私は生まれる時じゃない。きっとまたあなた達の所に来るから、もう少し待っていて」とメッセージを送っていたと思います。私も、流産の経験があります。とてもとても悲しくて、言いようのない喪失感でした。でも、[もう少し待ってて」と、この世で会うことのなかった子の写真を見ていて、言われたような気がしました。
命の繋がり、生まれることの奇跡、[産まない」という選択、夫婦の絆。そんなことを、いろいろ考えながら観られる映画だと思います。
現在は九州で福岡のみの上映ですが、自主上映も可能だそうです。福岡での上映終了後、はぴくろ主催で上映できたらいいな、と思っています。

もう一本は、「朋(とも)の時間~母たちの季節~」という映画です。
夏に沖縄に行ったとき、宿のご主人成田さんに教えてもらい、制作された西山正啓監督にも直接電話でお話させて頂きました(いきなり、「監督としゃべってみる~?」と聞かれ、しどろもどろのうちに電話を渡されて、しどろもどろのうちに会話終了)。
横浜にある重度障害者通所施設「朋」を舞台に、そこで暮らす、いわゆる「重度心身障害者」とその家族の物語を、ドキュメンタリーで制作されています。
「この子がいたから、こんな人生しか送れなかった、ではなく、この子がいたからこそ、これほどの人生が送れた」と言える人生を、みんなで作ろう。それが、「朋」のスタートの合言葉でした。
以前は、病院か家庭でしか過ごすことのできなかったしょうがい者。隠れるかのように、そこにいないかのように暮らして行かなければならなかった時代もあります。やりたいことも、少し手を貸してもらえたらやれることも、「あの人達には無理」と、遠ざけられてしまう。ホントはこんなこと、大きな声で言いたくないけど、「私たちはここにいるんだ!」と叫びたくなる。生きていることの喜び、幸せは、みんなに与えられるべき。みんなにチャンスがあるはず。
はぴくろメンバーの子達は、まだ小さい子が多いけど、「この子がいたからこそ、これほどの人生が送れた!」という思いは、私たちにも言えることと思います。その思いは、しょうがいがあるなしに関係ない。
この映画から、たくさんの思いを受け取っていただけたら、と思います。
2002年の作品なので、まずはDVDを個人的に購入して、観ようと思います。その後、上映会を開く方向で進めたいです。(上映会には、監督が来て下さるそうです!!たぶん。)
by hapikuro | 2010-10-13 16:47