はっぴーくろーばー日記

hapikuro.exblog.jp

子育て応援サークル「ハッピークローバー」のブログです。子も親も先生も、み~んな笑顔で幸せにな~れ!生きてることが「ハッピー」だ!

自分たちで考えて進むこと。

先日、momoの学校で避難訓練がありました。避難時の設定は、二階建て校舎の二階で授業中。どのように避難するか、避難経路や避難方法を、クラスのこども達や担任の先生をはじめとして、校長先生や教頭先生、他のクラスの先生方も含めて、学校全体で考えて下さいました。
クラスの子達は、4年生に進級するとき、本来なら二階に教室を移動させるところを、学校にはエレベーターがまだないので教室は一階にして欲しいと当時の校長先生に直訴してくれたほどの子達です。それも、何度も話し合いを重ねて、全ての子が納得の上での結論なのです。自分達で考え、話し合い、その結果を自信を持って表に出す。そういうことの出来る、こども達です。

今回の避難訓練も、momoの避難する方法を、こども達が主体となって考えてくれました。momoを抱っこして下ろすのは、先生が。バギー(車イス)は、自分たちが抱えて下ろす。そう決めてくれたのですが、バギーは重さが20キロ近くあり、はじめに考えていた子ども3人体制では、かなりの負担になりました。そこで、また話し合い。担任の先生は、その間、momoも必ず一緒に行動すること、みんなが安全に避難するにはどうすればいいか、考えることのみを伝え、あとはこども達に議論を任せておられたそうです。最初にバギーをかかえたこども達は、あまりの重さに「次はやりたくない」と思っただろうに、話し合い後、5人体制になったときも、変わらずバギーをかかえてくれました。5人になると、グンと負担が減り、移動時間も半分になったそうです。他のこども達は、momoの荷物を持ったり、避難の様子を見学したりして、近くにいてくれたそうです。

実際に有事の際には、バギーはそのままで本人のみの避難となると思いますが、それでも、momoに必要な足であるバギーを忘れずに、自分たちで避難方法を組み立ててくれたこども達。「みんな一緒に」という気持ちを、いつも持っていてくれるこども達。本当にありがとう。

避難訓練のさなか、momoはというと、こともあろうに完全熟睡。「くるしゅうない、良きにはからえ」の姫キャラにも程があるぞ、まったく。目覚めたあと、休み時間に居残り避難訓練でした。
by hapikuro | 2010-11-28 00:02 | 日々のいろいろ