はっぴーくろーばー日記

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子育て応援サークル「ハッピークローバー」のブログです。子も親も先生も、み~んな笑顔で幸せにな~れ!生きてることが「ハッピー」だ!

幸せのかたち。

ちょっと前の話になりますが、テレビ番組で3人のしょうがいを持つ子のお母さんの話がありました。たまたまつけたテレビだったので、話の前半が分からないのですが・・・。たしか、長男が重度の脳障害、次男、三男が自閉症のご家族でした。お母さんは、こども達をしょうがいなく産んであげられなかったこと、家族として兄弟としてあたりまえの幸せを与えることが出来なかったことを悔やんでおられました。長男を施設に預け、次男、三男のことを見守り続ける日々。
そんな中でも、長男が家に一時帰宅すると、弟たちはお兄ちゃんの布団に入り込み、一緒に眠る。重度の自閉症で、人のことを気遣うのが難しいと思っていた弟たちが、お菓子を分け合いながら食べている。こども達のこんな姿を見て、お母さんは「あたりまえの幸せ」を与えられなかった、と思っていた自分は、違っているのかもしれない、と思われたそうです。

「あたりまえの幸せ」。

それは、どんなものなんだろう???
勉強ができて、良い成績を修められる。運動が得意。絵を描いたり音楽が得意。友達とおしゃべりしたり遊んだりするときの楽しさ。自分でなにかをやり遂げたときの達成感。

「あたりまえの幸せ」がなにかあるとして、それを与えられてる人は、本当に幸せなのかなあ?

昔、「幸せは、歩いてこない~♪」という歌がありましたね。幸せは、待ってても、やってきてはくれないけれど、見つけようと思えば、いくらでも見つけられる。作ろうと思えば、いくらでも作り出せると思います。その形は、決まっていない。100人いれば100通り、1億人いれば1億通りです。
「あたりまえの幸せ」ではなくて、「幸せになるのがあたりまえ」。

自分の子どもや自分自身を「不幸な人間」と思うのは、簡単に出来ます。本当に、悲しくなるほど、簡単です。でも。そこから一歩でも、指一本分でも前に踏み出してみる。深く沈んだ沼地から、思い切って顔を出してみる。「こんなに私の周りには、幸せが溢れてた~!!」と思えるかもしれません。

このはぴくろのブログ表紙には、「生きてることが、ハッピーだ!」としています。
毎日朝日を見られることのありがたさを、今日も生きていることの幸せを忘れない。
そして、ひとりひとりの幸せを、探し出したり作り出したり、仲間や家族と分け合ったりしながら、歩いていこう。

そんなことを思いながら見ていました。
by hapikuro | 2010-12-16 12:41 | 日々のいろいろ