はっぴーくろーばー日記

hapikuro.exblog.jp

子育て応援サークル「ハッピークローバー」のブログです。子も親も先生も、み~んな笑顔で幸せにな~れ!生きてることが「ハッピー」だ!

<   2012年 05月 ( 6 )   > この月の画像一覧

だっこにおんぶで。

先日、天草松島の「千厳山(せんがんざん)」に登ってきました。
天草四郎が島原出陣前に、兵士らと手杓子で酒を酌み交わしたことから、「手杓子山」と呼ばれていましたが、あまりの奇岩怪石に覆われた特異な景色から、「千厳山」と名付けられました。
学生時代に一度登ったのですが、でっかい岩が重なる間を縫うように歩道や階段が作ってあり、かなり普通の山とは違います。頂上に展望台があり、そこから眺める天草の景色は最高なので、momoを連れて行きたいのですが、スロープはなく、何段もある階段を登るのは不可能だし・・・今回はあきらめるか。と思っていたところ、夫が「俺が抱っこして登る」と。
b0206677_1244199.jpg

階段を登って。

b0206677_12443653.jpg

岩と岩の隙間を通り。

時間にして、15分くらいで頂上へ。
b0206677_12462658.jpg


b0206677_1247942.jpg

maco撮影。この登っている岩の向こう側は、断崖です・・・(汗)

b0206677_12493545.jpg

頂上の展望所からの景色は素晴らしい。もう少し晴れていたら、もっと良かったな。天気の良い日には、遠く阿蘇まで見えるそうです。


くだりは、おんぶ。
b0206677_1252449.jpg

おんぶなんて、何年ぶり?

b0206677_12532798.jpg

momoも夫も、おんぶの方が楽みたい。これからは専用のおんぶ紐でも作って、山登りしますか。
by hapikuro | 2012-05-23 12:57 | 日々のいろいろ

目を大切に。

先日、あまりにいいお天気だったので、子供らを外に出し、虫干し(!)しました。
b0206677_234998.jpg

momoは午後の太陽に干され、macoは読書。

b0206677_23163984.jpg

満開を迎えたピンクのナデシコと、・・・手前の黄色い花はなんだろか?
一年でいちばん気持ちいい季節です。

macoは、「ハリー・ポッター」全巻を4回繰り返して読み、現在5回目に突入。そんな繰り返して読んで、飽きんもんかな。でも、本人は読むたびに新しい発見をするようで、まったく飽きないとか。分厚いハリーポッターの本は、macoの手垢でぶわぶわになりつつあります。ぎゃ~。

おかげで?、入学時に1.0あった視力は、一年間で0.1に急降下・・・(泣)

先日メガネを作りに行き、新しいメガネで世の中を見たところ、あまりによく見えるので感動していました。あなた、普段どんだけ見えてなかったのよ・・・

まだ小さいので、視力が回復する可能性はまだ残されているとのこと。本もいいけど、これからは、家から見える山でも眺めて、目を大切にしてちょうだいよ。

皆さんも、目は大切に・・・
by hapikuro | 2012-05-20 23:20 | 日々のいろいろ
旅行を終えて、子どもたちが作文を書いてくれました。

「土日ではぴくろ旅行に行きました。一日目は、原爆について学習、平和祈念像などに行きました。平和祈念像は、ただの像ではなく、一つ一つに思いが込められていることを初めて知って、よかったです。いろいろなことを学んだので、次の時に生かしたいです。
夜、いろいろなことがありながら寝ました。二日目、待ちに待ったハウステンボスに行きました。かんらんしゃやメリーゴーランド、ジパングくらぶに行きました。とっても足が痛くてつらかったけど、楽しくできていい思い出ができました。この二日を通して、戦争のおそろしさ、平和の大切さをあらためて見直しました。」


「私のゴールデンウィークの思い出は、はぴくろで長崎に旅行に行ったことです。ハンバーグが三日続いたことがびっくりしました。二日目のハウステンボスでは、アドベンチャーパークが行けなくなったり、日本の怪談屋敷はこわくなって行けなくなってしまいましたが、とっても楽しかったです。バスから降りて、K君の家とおすしを食べて帰りました。おいしかったです。」


「ぼくのゴールデンウィークの思い出は、長崎に行ったことです。でも、ひとつ残念なことがあります。それは、Y君とH君が途中で家に帰ったことです。ハウステンボスに行けなかったことが、かわいそうでした。でも、6年のみんなにおみやげを買ってきたのでだいじょうぶとおもいます。」


「ぼくのゴールデンウィークの思い出は、はぴくろの長崎旅行です。理由は、フェリーが気持ちよかったし、ハウステンボスで、ワンピースのサニー号にも乗れたし、ドラクエ展でむかしのドラクエを見れて楽しかったです。でも、5Dなどができなかったのが、残念でした。」


みんな、楽しんでくれたようで、嬉しいです。


今回の旅行で、仲間がいればどこにでも行ける、楽しめるということを、こどもたちはまた体験することができたと思います。
そして、みんなで行くからこそわかる、仲間の大切さにも気付いたことでしょう。体の自由に動く人だけだったら、もっと沢山の事ができる。ハウステンボスでも、もっとたくさんやりたいことができたでしょう。でも、それでいいの?あなたたちの近くには、動きたくても動くことが難しい人がいる。行きたいところも制限されてしまう人もいる。そんな人たちと、同じ歩みの速さで、同じ目線で、ちょっとだけでも世の中を見てほしい。すぐに何かの形で実行する必要はないから、心の中に、同じ目線で見た、普段とは離れた旅先での出来事をとどめておいてほしいと思いました。
こどもたちは、こんな願いをしっかり受け止めてくれました。車いすやバギーに乗るメンバーのそばに常にいてくれ、相手を思いやることを忘れませんでした。本当に、ありがとう。

今回参加できなかったこどもたち、ぜひまた行きましょう。

準簿を万全に整えたつもりでしたが、いろいろと不手際があったと思います。特に、我が家の不祥事(!?)で、皆さんにご心配とご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。次回は同じことのないように頑張りますので、これからもどうぞよろしくお願いします。
by hapikuro | 2012-05-17 15:24 | 活動報告
ちょっと間が空いちゃいました~。はぴくろ長崎旅行パート2、です。
二日目は、お天気が少し心配でしたが、みんなの願いが通じたのか、私の行いがいいのか(??)、雨の降る気配もなく、とてもすがすがしい朝を迎えました。
朝食の前に、外の広場で朝の集いです。
今回の宿泊先には、私たちと別にもう一団体入っていました。地元中学校のバスケットボール部の少女たちです。全国大会を目指して、頑張っているそうです。
朝の集いでは、自分たちの団体の紹介をします。今回は、K君にはぴくろの紹介をしてもらいました。事前に伝えとくと、緊張するかも?と思い、朝の会ギリギリで「K君、よろしくね~。」と言いましたが、よく考えるとそれも酷な話でした・・・。それでも、さすがK君!嫌だと渋ることなく「いいですよ」と引き受けてくれ、みんなの前で立派に紹介のスピーチをしてくれました。
b0206677_1210575.jpg


そして、ラジオ体操。
b0206677_12103867.jpg


実は、前日の夜から体調を崩してしまった子がいて、その子をハウステンボスに連れて行くか、かなり迷っていました。今回の旅行をとても楽しみにしていたY君、H君兄弟。妹のAちゃんとお母さんも旅行に来る予定でしたが、旅行前日にAちゃんが体調不良を訴え、残念ながらお母さんと一緒に旅行はキャンセルになりました。当日は、お父さんがお休みを取って、Y君とH君を連れて行ってくださることになったので、ひと安心でしたが、H君も一日目の夜から具合が悪くなり・・・。本当に楽しみにしていたので、できることならハウステンボスに一緒に行きたかった。具合が何とかよくなればと、祈るような気持ちでした。が・・・二日目も体調は戻らず、お兄ちゃんのY君も具合が悪くなってきたので、苦渋の選択で、うちのVOXYをお父さんに運転してもらって、熊本に帰ってもらうことになりました。私の中で、「一緒に行きたい!」という気持ちと、「もし、ますます容体が悪くなったら・・・?そして、他のメンバーたちに症状が移ってしまったら・・・?」という不安が入り乱れました。30人近い大所帯と安全に帰るのが私の一番の使命と思い、気持ちを抑えそのことをお父さんに伝えました。お父さんは、快く理解してくださいました。でも、本当は、「快く」ではなかったかもしれないです。お休みまでとって、来てくれたのに。申し訳ありませんでした。H君の涙・・・。忘れられません。
絶対、また行こうね。


Y君、H君とお父さんを見送り、ハウステンボスへ。


そこでまたちょっとした問題が・・・。
前日の夜、子どもたちを寝かしつけた後、大人たちは集まって懇親会(という名の飲み会)をしていました。今まで大人のみで集まってお酒を飲む機会はほとんどなく、今回はまた新しいメンバーもいたので、いろんな話をして酒が進み・・・特に、わが夫は、以前から「はぴくろの親たちでお酒でも飲みながら、たくさん話をしたい」という望みを持っており、この時とばかりに飲んでしゃべって飲んで飲んで飲んで~・・・そして翌日は絵にかいたような見事な二日酔い。前々から、「子どもたちを連れて行く旅行なんだから、お酒はほどほどにしといてよ!!!」と強く言っていたのに。
恥ずかしく情けないやら、申し訳ないやら・・・
本当に、すみませんでした。

「momoパパの普段見られん姿を見た!」と、一部の方からは評判(?)でした、か??


ハウステンボス内では、3チームに分かれて、それぞれ回るところを計画して行きました。各チームには、車いすやバギーに乗るY君とmomo、N先生がいます。休憩場所やトイレ・着替えの場所、昼食の場所など、車いす利用のメンバーのことを考えて、計画を立ててもらいました。これは、今回の旅行の目的「仲間を思いやり、一緒に活動することの大切さを感じよう」につながります。自由に動ける人ばかりならば、どんどん好きなところに行ける。でも、あえて、自由に動けるわけではないメンバーと一緒に行動することで、そのメンバーの不便さや、いろいろな思いを、感じ取ってほしい、と願いました。限られた時間の中、行きたいところも行って、メンバーのことも考える。その兼ね合いの難しいところを、チームリーダーさんたちはよく頑張ってくれました。

さあ、みんな、楽しんでくるんだよ~!!


チームそれぞれ、行きたいところを厳選して、特色あるコース取りをしていました。

チームA。K君がリーダーです。
b0206677_12194110.jpg


b0206677_12211978.jpg


b0206677_12213639.jpg



チームB。H君がリーダー。
b0206677_12232250.jpg

このチームは、とにかくワンピースのブースに行くのが最大の目的。一番満喫したかもしれません。
b0206677_12242886.jpg

ワンピース一色。
b0206677_12244859.jpg

かわいい。楽しそう~。
b0206677_1225370.jpg



そして、チームC。リーダーはHちゃん。
b0206677_123409.jpg

かじられ。
b0206677_12351150.jpg

捕まり。
b0206677_12353565.jpg

はい、ポーズ。
b0206677_12363344.jpg



ゴールデンウィークのはじめということもあって、どこもかしこも人だらけ。待ち時間が多くて希望のアトラクションにたどり着くのも難しく、なかなか計画通りに回れなかったと思います・・・。そして、さらに、ハウステンボスの園内の広さ~~。時間はたっぷりとったつもりでしたが、全く足りてなかった・・・。よし、今度はハウステンボスにお泊りして、夜まで楽しめるようにしよう!!(いつかね~)

momoのいたCチームは、昼食後、「ジパング探偵倶楽部」という、宝探しのコースに挑戦しました。これは、宝の地図と手がかりを示す冊子をもらって、それをヒントに、園内に隠れる宝を探しながら回るもので、結構難しいのです。それ以前にもかなりの距離を歩いていたので、momoと私、同じチームのT先生、Y先生はくたびれ気味。なので、先に帰りの集合場所に行って待っていることにしました。リーダーのHちゃん、妹のMちゃん、二人のお母さん、Kちゃん、maco、二日酔いの夫(・・・)は、宝探しを時間ぎりぎりまでやっていました。結局は最後の宝までたどり着けず、残念がっていましたが、それはそれで楽しかったようです。


さて、長崎の旅もこれで終わり。バスに乗って、熊本に帰ります。

今回の旅の目的は、「長崎に原爆が落とされた事実を通して、戦争の恐ろしさ、残酷さ、そして平和の大切さを学ぶ。そして、みんな一緒に行動することで、仲間を思いやり、一緒に活動することの大切さを感じる」でした。

いろいろとハプニングの絶えない旅でした(その半分以上は、我が家がらみ・・・ごめんなさい。涙)が、みんな、楽しんでくれたかな?
by hapikuro | 2012-05-17 12:41 | 活動報告

滝のような・・・

今日は、momoとmacoの小学校に絵本の読み聞かせに行ってきました。
momoたちの学校では、地元のお母さん方が月に二回、朝自習の時間を利用して、子どもたちに本の読み聞かせをしています。私も、今年度からこの読み聞かせの会「マドレーヌ」に入らせてもらいました。小さな学校なので、ひと学年1クラスで、それぞれのクラスに一人ずつ、お母さんたちが読み聞かせに入ります。私は今回で二回目。macoの2年生のクラスに入りました。

読んだ本は、これ。
b0206677_120116.jpg


子どもたちは、とても反応がよく、コミカルな場面では笑い、しんみりする場面では静かになって、しっかりと聞いてくれました。が・・・読んでる私は、なぜか汗だく。お話の中盤あたりから汗が滝のように流れてきて、したたった汗が床に落ち、メガネに落ち、メガネが曇り・・・見るも無残な状態でした。「読んでると汗だくで・・・」と、他の読み聞かせのお母さんたちに話すと、「え~、なんで?」・・・やっぱり、私だけか?
でも、スポーツ後のような爽快さ(?)。慣れるまで、しばらくは、月に2回の汗だく読み聞かせが続きそうです。
子どもたち、よろしくお付き合いください・・・
by hapikuro | 2012-05-08 12:20 | 日々のいろいろ
4月28日~29日の二日間、「ハッピークローバー第2回強化合宿in長崎~平和の大切さを思い、仲間の大切さを感じよう。そして、みんなで楽しもう!」(長いぞ)に行ってきました!!
今回は、はぴくろメンバーからの参加が残念ながら少なく、momoのクラスのお友達にも参加を募ったところ、3人の子どもたちとそのご家族が参加してくれました。そして、今回の旅行をきっかけとして、はぴくろの新メンバーにもなっていただきました!!

旅行の日程は・・・
一日目:熊本港集合、フェリー「オーシャンアロー」に乗って長崎県島原へ。島原からバスに乗り、長崎市内に移動。長崎平和公園周辺を散策。その後、西海市の西彼青年の家で宿泊。
二日目:西彼青年の家出発、ハウステンボスへ。3チームに分かれ、ハウステンボス巡り。その後、バスに乗り、高速道路で熊本へ帰り、熊本港解散。

さらっと書いてみましたが・・・これかかなりの強行軍になっちゃいました。
その話は追々・・・。

まずは、熊本港集合です。
心配していたお天気ですが、当日は素晴らしい晴天でした。
b0206677_14402019.jpg

行ってくるぞ、お~。みんなで、決意表明(?)。


フェリーの中では、笑顔いっぱいでした。
船酔いを心配した子もいましたが、30分という短い乗船時間と、みんなで乗る船の楽しさに、あっという間についてしまい、全く大丈夫でした。
b0206677_14412440.jpg


b0206677_1442113.jpg


b0206677_14424539.jpg


b0206677_14433016.jpg

momoの隣のY君は、今回初めての県外旅行だそう。数日前まで発熱で、心配でしたが、元気になって参加できました。今回の旅行で、またひとつ自信をつけてくれると嬉しいです。


島原到着後、バスに乗り、長崎市へ。今回の参加者は29名。バスに乗りきれなくなったので、我が家の愛車VOXYさんにも出動いただきました。VOXYには、大人6人が乗り、アダルト感満載。みんな年齢が近いこともあって、わあわあと賑やかな旅になりました・・・。
島原市から長崎市への移動は、2時間かかります。バスでの移動はやはり大変。予定していた休憩時間よりもゆっくりめに時間が必要となりました。momoやY君はバギーに乗ってるので、バスの乗り降りにも時間がかかります。トイレや着替えも、普通のトイレではできないので、みんなが休憩でバスを降りた後に後部座席を使って横になったり、着替えたりしました。その都度みんなに待ってもらうのですが、みんなは本当によく待ってくれました。


そして、長崎市、平和公園へ到着。
b0206677_14443122.jpg

抜けるような青空のもと、平和祈念像の前で。
平和祈念像の姿には、すべてに意味があります。
天を指さしてまっすぐ伸ばした右手は、空から落ちてきた原爆の脅威を。
水平に広げた左手は、平和への祈りを。
横にした足は原爆投下直後の長崎市の静けさを、立てた足は原爆の恐怖を表し、軽く閉じた目は原爆犠牲者の冥福を祈っているのだそうです。
これからこの世界を担っていく子どもたちは、祈念像に向かって、原爆や戦争犠牲者の方々のご冥福を祈り、平和な世界を作っていくと誓いを立てました。

全長10メートルを超える像を前にして、子どもたちは何か感じてくれたでしょうか。


b0206677_14455376.jpg

平和祈念像の隣にある、折鶴の塔に、はぴくろのみんなで作った千羽鶴を捧げます。
b0206677_14462158.jpg


そして、場所移動。平和公園のすぐ近くにある原爆落下中心地に向かいます。
原爆落下中心地は、平和公園の隣の原爆公園内にあります。
落下地点には、御影石の塔がたっていました。

b0206677_14473917.jpg

この上空で、原子爆弾は爆発しました。

b0206677_144802.jpg


ここから、さらに1キロほど離れた山王神社へ。
長崎市には、原爆の悲劇を忘れないための碑や像が、たくさんあります。平和公園にも、原爆公園にも、多くの碑や像がありました。そして、そこここに多くの折鶴たちが捧げてありました。小学校時代に修学旅行に来たときは、そんなことには気が付かなかった。大人になって来てみて、改めて長崎は平和への祈りに包まれた街なのだということを思い知らされました。原爆投下という、世界でも他にない、最大の悲劇。何十年と草木は生えないだろうといわれた長崎は、木々の艶やかな緑、そして人々から送られた千羽鶴の鮮やかな色が目に染みる、とても美しい街になっていました。小学校時代だけでなく、大人になってから、そして、子を持つ身になってから、また来るべき街なのだな、と思いました。
山王神社への道で、夏を思わせるような日差しの中、一生懸命歩く子どもたち。きついだろうけれど、この子たちにも何か思うことがあるといいなあ。大きくなって、自分の子どもたちと、もしここに来ることがあれば、今日のことを思い出してくれるといいなあ。そう思いながら、歩いていました。


そして、山王神社へ到着。
この神社には、原爆の被害を受けてひん死の状態になりながらも復活し、大木に成長したクスノキと、爆風で半分を吹き飛ばされてもたっている、「一本柱の鳥居」があります。

b0206677_15102510.jpg

クスノキは、木の内部は空洞になっているそうです(子どもたちが見てきてくれました)。周りにはしごがかけられるほどの大木。空洞があっても、緑の葉っぱが生い茂り、生命力にあふれています。

b0206677_1459139.jpg

「一本柱の鳥居」は、神社に向かう参道の急な階段の途中にあります。そばには、倒れたもう片方の柱が横たえて置いてありました。立派な鳥居ですが、爆心地から1キロも離れているのにこんな立派なものが倒れる爆風と、片方の柱のみでも立ち続けている鳥居の両方に衝撃を受けました。


最後は、浦上天主堂へ。

ここまでかなりの距離を歩きましたが、子どもたちは本当に頑張ってくれました。途中でアイスを食べたり休憩をしながら、29人で長崎の町を歩くことが、なんだかとても楽しかったのです。momoのバギーやY君、N先生の車いすは、できる限り子どもたちが押しました。できるだけ階段のない道を通ろうと思って計画を立てましたが、山王神社への道にはどうしても階段があって、そこは、バギーを男性陣みんなで抱えてくれました。「みんなでやれば、なんでもできる」という、はぴくろの思いを、またひとつ実現することができました。

急な坂を励ましあいながら登って、浦上天主堂へ到着。
レンガ造りの素晴らしく大きな教会です。当時東洋一の規模といわれていた赤レンガ作りの浦上天主堂は、爆心地から約500mに位置していたため、原爆により一瞬にして崩壊しました。現在の天主堂は昭和34年に再建されました。
b0206677_151112100.jpg

比較的新しいレンガ造りの建物の近くに、原爆の爆風に耐えた像が立っていました。
天主堂の中には、原爆で壊れてしまい、瞳を失ったマリア像の頭部のみがありました。爆風で壊され、熱で焼かれ、瞳を失ってもなお、この世界の平和を祈り続けているようでした。


平和公園に戻って、今日の宿泊地である西彼青年の家へ。

青年の家に向かう途中、なんと我が家のVOXYさんが力尽きてしまいました。バッテリー上がり。大人6人乗せてのアダルト旅行がそんなにつらかったのか。何もこんなところで壊れなくても・・・(涙)。たまたま休憩で立ち寄ったコンビニで、隣に止まった車からエンジンを起こしてもらい、VOXYは、バッテリーを交換するために長崎市方面に逆戻り。新しいバッテリーを、H君のお父さんがぱぱっと交換してくださり、無事に青年の家に到着しました。


夕食、入浴後は、翌日のハウステンボス巡りの作戦会議。
3チームに分かれ、チームリーダーを中心に、ハウステンボスのどこに行きたいのか、お昼ご飯はどこで食べるのか、休憩はどこで取るのかなど、計画を立てました。
明日も楽しみだねえ。


パート2に続く。
by hapikuro | 2012-05-07 15:18 | 活動報告