2010年 09月 30日
窮鼠、○○を噛む。
我が家は築40年近い一軒家です。「古民家」とまではいかず、新しい部類にはとうてい入らず、非常に中途半端な古さ加減なのですが、内部をリフォームして、どうにか住める状態にしているつもりでした。しかし・・・
家族とは別に、勝手に同居している生き物がおります。やつの名は、チュー太郎。
今年の猛暑で発生したいろんな虫を退治するための「ゴ○ブリホ○ホイ」に、ある日、不覚にもやつは引っかかり、「チュー、チュー(助けてくれ~)」と泣いておりました。最初は「ん?空耳か?」と思っていたけど、微妙に動いている「ゴ○ブリホ○ホイ」・・・。夫に、「ネズミが掛かってるよ~」というと、風呂に入っていた夫は「殺せ。」と、非情な一言。
「殺せないよ~。生きてるもん。」
「逃がすと、また戻ってくる。今度見かけたら、憎しみが増すぞ。」
ここだけ聞いてりゃドラマのようなせりふですが、相手はチュー太郎。
「やっぱり、逃がす。」
ベッタリくっついていた「ゴ○ブリホ○ホイ」の粘着材から注意深くはがしてやり、あと少しではがれる、というとき。やつはぴょーんとジャンプし、私の右手親指に食らいついたのです。
がぶ。
「(ぎゃ~~~!)」 (夜なので、叫べない。)
とっとと逃げるチュー太郎。
ショックでしばらくぼーっとしていましたが、我に返り、噛まれた傷口を洗いながら、「ああ、私はペストか赤痢で病院送りになるかもしれない。みんな、momoをよろしく。」と誰にともなくお願いしていました。
たぶん、やつはまだ家のどこかにいます。
この話をHちゃんママにすると、「momoちゃん、噛まれるかも、」と本気で(?)心配してくれ、
Sくんママにすると、「ネズミって、可愛いよね~」「うん、可愛かった」(私)と、妙なところで意見が合ったのでした。
家族とは別に、勝手に同居している生き物がおります。やつの名は、チュー太郎。
今年の猛暑で発生したいろんな虫を退治するための「ゴ○ブリホ○ホイ」に、ある日、不覚にもやつは引っかかり、「チュー、チュー(助けてくれ~)」と泣いておりました。最初は「ん?空耳か?」と思っていたけど、微妙に動いている「ゴ○ブリホ○ホイ」・・・。夫に、「ネズミが掛かってるよ~」というと、風呂に入っていた夫は「殺せ。」と、非情な一言。
「殺せないよ~。生きてるもん。」
「逃がすと、また戻ってくる。今度見かけたら、憎しみが増すぞ。」
ここだけ聞いてりゃドラマのようなせりふですが、相手はチュー太郎。
「やっぱり、逃がす。」
ベッタリくっついていた「ゴ○ブリホ○ホイ」の粘着材から注意深くはがしてやり、あと少しではがれる、というとき。やつはぴょーんとジャンプし、私の右手親指に食らいついたのです。
がぶ。
「(ぎゃ~~~!)」 (夜なので、叫べない。)
とっとと逃げるチュー太郎。
ショックでしばらくぼーっとしていましたが、我に返り、噛まれた傷口を洗いながら、「ああ、私はペストか赤痢で病院送りになるかもしれない。みんな、momoをよろしく。」と誰にともなくお願いしていました。
たぶん、やつはまだ家のどこかにいます。
この話をHちゃんママにすると、「momoちゃん、噛まれるかも、」と本気で(?)心配してくれ、
Sくんママにすると、「ネズミって、可愛いよね~」「うん、可愛かった」(私)と、妙なところで意見が合ったのでした。
by hapikuro
| 2010-09-30 00:28
| 私事ですが・・・